七十二候の風景 その13
玄鳥至
(つばめきたる)
4月5日頃
燕が南の国から渡ってくる頃。
「玄鳥」(げんちょう)とは
燕の異名です。
二十四節気(にじゅうしせっき)は
半月毎の季節の変化を示していますが、
これをさらに約5日おきに分けて、
気象の動きや動植物の変化を
知らせるのが七十二候
(しちじゅうにこう)です。
二十四節気と同じく古代中国で作られました。
二十四節気が古代のものが
そのまま使われているのに対し、
七十二候は何度も変更されてきました。
日本でも、江戸時代に入って
日本の気候風土に合うように改定され、
「本朝七十二候」が作られました。
現在主に使われているのは、
明治時代に改訂された「略本暦」のものです。
ちなみに「気候」ということばは、この「節気」と「候」からできています。
七十二候の名称は、
気候の変化や動植物の様子が
短い文で表されています。
私たちの暮らしでは目にする機会の
少ない事象もありますが、
おおかたはその時期の「兆し」を伝え、
繊細な季節のうつろいを
感じさせてくれます。
自宅の近くにある霞間ヶ渓は
桜、枝垂れ桜が見頃
山の麓の山麓道路際にも
近くの大津谷公園も
いろんな色の枝垂れ桜が
枝垂れ桜
透明感のある淡いピンク色の
花ばな
背景の青空と相まって
山から流れてくる
川の上に被った
桜の花
光の反射する川面、
ちょっと近所では
あまり見かけない種類の桜
白い桜の花びらと
緑色の葉が
こちらも珍しい種類の桜
たしか、コブクザクラという
名前だったと
ピンク色の枝垂れ桜
自宅のバケツの中に
落ちていたスズメ
話してあげたけど
夜桜の風景
夜桜ライトアップは
青空とピンク色の
枝垂れ桜
青空をバックに
以上、
七十二候の風景 その13
玄鳥至
(つばめきたる)
の風景でした。
沢山方々に見て頂き
有り難うございます。
ブログに使った写真で動画を作っています。
まめに更新しますので
宜しくお願いします(^-^)/
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