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2014年5月18日日曜日

その5 霞始靆 七十二候の風景

その5  霞始靆  七十二候の風景  2月23日頃

七十二候の風景 その5

霞始靆
(かすみはじめてたなびく)
2月23日頃

春霞がたなびき始める頃。
春の霞んだ月を
「朧月」(おぼろづき)
と呼びます。

二十四節気「雨水(うすい)」



二十四節気(にじゅうしせっき)は
半月毎の季節の変化を示していますが、
これをさらに約5日おきに分けて、
気象の動きや動植物の変化を
知らせるのが七十二候
(しちじゅうにこう)です。
二十四節気と同じく古代中国で作られました。
二十四節気が古代のものが
そのまま使われているのに対し、
七十二候は何度も変更されてきました。
日本でも、江戸時代に入って
日本の気候風土に合うように改定され、
「本朝七十二候」が作られました。
現在主に使われているのは、
明治時代に改訂された「略本暦」のものです。
ちなみに「気候」ということばは、この「節気」と「候」からできています。


七十二候の名称は、
気候の変化や動植物の様子が
短い文で表されています。
私たちの暮らしでは目にする機会の
少ない事象もありますが、
おおかたはその時期の「兆し」を伝え、
繊細な季節のうつろいを
感じさせてくれます。


朧月(おぼろづき)の頃、
梅の花が増えてきました。

白色の枝垂れ梅(しだれうめ)




枝垂れ梅ではない
白い梅の花




桃色の梅の花

こちらはピンク色との表現が良いかなぁ




ピンク色の枝垂れ梅




紅色の梅の花




ベゴニアの仲間かなぁ?
色とりどりの花ばなも
増えてきました。




名前を忘れてしまった
良く見る白の花




間もなく、ひな祭り
ミッキー&ミニーの
雛飾り




いつもの月曜日の朝の
木曽川




小さくですが、したの方に
鴨たちが泳いでいます

木曽川越しの犬山城と朝陽

朝陽が筋になって、木曽川の川面に
映っています




まだまだ寒さが残る時期
梅の満開の時期も近づいています

以上、

七十二候の風景 その5

霞始靆
(かすみはじめてたなびく)

の風景でした。

沢山の方々に見て頂き
有り難うございます。

ブログに使った写真で動画を作っています。


まめに更新しますので
宜しくお願いします(^-^)/

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