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2014年5月15日木曜日

その3 魚上氷 七十二候の風景


七十二候の風景 その3

魚上氷
(うおこおりをいずる)
2月14日頃

水がぬるみ、割れた氷の間から
魚が飛び跳ねる頃。
春先の氷を「薄氷」と呼びます。

二十四節気「立春(りっしゅん)」

二十四節気(にじゅうしせっき)は
半月毎の季節の変化を示していますが、
これをさらに約5日おきに分けて、
気象の動きや動植物の変化を
知らせるのが七十二候
(しちじゅうにこう)です。
二十四節気と同じく古代中国で作られました。
二十四節気が古代のものが
そのまま使われているのに対し、
七十二候は何度も変更されてきました。
日本でも、江戸時代に入って
日本の気候風土に合うように改定され、
「本朝七十二候」が作られました。
現在主に使われているのは、
明治時代に改訂された「略本暦」のものです。
ちなみに「気候」ということばは、この「節気」と「候」からできています。


七十二候の名称は、
気候の変化や動植物の様子が
短い文で表されています。
私たちの暮らしでは目にする機会の
少ない事象もありますが、
おおかたはその時期の「兆し」を伝え、
繊細な季節のうつろいを
感じさせてくれます。


まだ、寒さが残りますが
非常に眩しい太陽の陽射し

とても幻想的




椿(ツバキ)も元気に
咲いていますね




軒下の生け花
椿も有るんですね




温室の中のシクラメン
外との温度差で
レンズが曇ってしまいました(>_<)




寒梅(カンバイ)も元気に
咲いています




寒梅のアップ




ピンク色の寒梅かなぁ?




先日の二度咲き桜

青い空が待ち遠しい




間もなく、雛祭り
雛人形もおめみえです



いつもの木曽川越しの
犬山城

時間が経って、
太陽の昇る時間と位置が
変わってきましたね




以上、

七十二候の風景 その3

魚上氷
(うおこおりをいずる)

の風景でした。

沢山の方々に見て頂き
有り難うございます。

ブログに使った写真で動画を作っています。
こちらもご覧ください(^^)/

まめに更新しますので
宜しくお願いします(^-^)/

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