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2014年5月23日金曜日

その8 桃始笑 七十二候の風景


七十二候の風景 その8

桃始笑
(ももはじめてさく)
3月10日頃

桃の花が咲き始める頃。
花が咲くことを「笑う」と表現、
「山笑う」は春の季語です。

二十四節気「啓蟄(けいちつ)」



二十四節気(にじゅうしせっき)は
半月毎の季節の変化を示していますが、
これをさらに約5日おきに分けて、
気象の動きや動植物の変化を
知らせるのが七十二候
(しちじゅうにこう)です。
二十四節気と同じく古代中国で作られました。
二十四節気が古代のものが
そのまま使われているのに対し、
七十二候は何度も変更されてきました。
日本でも、江戸時代に入って
日本の気候風土に合うように改定され、
「本朝七十二候」が作られました。
現在主に使われているのは、
明治時代に改訂された「略本暦」のものです。
ちなみに「気候」ということばは、この「節気」と「候」からできています。


七十二候の名称は、
気候の変化や動植物の様子が
短い文で表されています。
私たちの暮らしでは目にする機会の
少ない事象もありますが、
おおかたはその時期の「兆し」を伝え、
繊細な季節のうつろいを
感じさせてくれます。



梅の花が美しい季節になってきました。

光にあたり、花びらが透けた
ピンク色の枝垂れ梅




今年の写真の中で
気に入った写真の一枚

前後の枝垂れ梅が美しい





こちらも沢山の
あかいろの枝垂れ梅




まだ蕾も有ります

淡い感じの梅の花




ぶら下がった感じの
ピンク色の枝垂れ梅




ぼやけた背景の白い梅の花




折り重なる感じで
咲いている
白い梅の花




こちらは白色の枝垂れ梅




朝の自分の影

影だと足が長い(^-^)v



いつもの月曜日の朝の
犬山城




朝陽が眩しくなってきました


ブログ連動のYouTube動画も作りました。
見てください。

以上、

七十二候の風景 その8

桃始笑
(ももはじめてさく)

の風景でした。

沢山方々に見て頂き
有り難うございます。

ブログに使った写真で動画を作っています。
こちらもご覧ください(^^)/

まめに更新しますので
宜しくお願いします(^-^)/

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