ソーシャルボタン

2014年5月8日木曜日

その69 雉始雊 七十二候の風景

七十二候の風景 その69

雉始雊
(きじはじめてなく)
1月15日頃

雉が鳴き始める頃。
雄がケーンケーンと
甲高い声をあげて求愛します。

二十四節気「小寒(しょうかん)」

二十四節気(にじゅうしせっき)は
半月毎の季節の変化を示していますが、
これをさらに約5日おきに分けて、
気象の動きや動植物の変化を
知らせるのが七十二候
(しちじゅうにこう)です。
二十四節気と同じく古代中国で作られました。
二十四節気が古代のものが
そのまま使われているのに対し、
七十二候は何度も変更されてきました。
日本でも、江戸時代に入って
日本の気候風土に合うように改定され、
「本朝七十二候」が作られました。
現在主に使われているのは、
明治時代に改訂された「略本暦」のものです。
ちなみに「気候」ということばは、この「節気」と「候」からできています。


七十二候の名称は、
気候の変化や動植物の様子が
短い文で表されています。
私たちの暮らしでは目にする機会の
少ない事象もありますが、
おおかたはその時期の「兆し」を伝え、
繊細な季節のうつろいを
感じさせてくれます。



雉が鳴き始める頃  1月15日
この時期の主役は山茶花(さざんか)
咲き誇っています




よく植えられている
シクラメン
いろんな色が有りますね。




山茶花か椿の仲間かなぁ?
白い花




横から撮ったもの
高貴な感じがします




こちらは白~ピンクの
グラデーション





遅咲きの黄色い薔薇を
見つけました。





日本一早いチューリップフェアの
チューリップ

春が来たかと錯覚します





彦根城の近くで見つけた
二度咲き桜

梅の花を探していて
偶然、見つけました。





二度咲き桜のアップ
この時期には貴重な存在





伊勢湾岸道  刈谷ハイウェイオアシスの
イルミネーション



寂しい冬を少し華やかに
しますね


まだまだ寒い冬
何も見つけれないかと
思った時期に
いろんな風景を撮ることが
出来ました

以上、

七十二候の風景 その69

雉始雊
(きじはじめてなく)

の風景でした。

沢山の方々に見て頂き
有り難うございます。

ブログに使った写真で動画を作っています。
こちらもご覧ください(^^)/

まめに更新しますので
宜しくお願いします(^-^)/

0 件のコメント:

コメントを投稿