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2014年5月13日火曜日

その2 黄鴬睍睆 七十二候の風景


七十二候の風景 その2

黄鴬睍睆
(うぐいすなく)
2月9日頃

山里で鴬が鳴き始める頃。
春の訪れを告げる鴬は
「春告鳥」(はるつげどり)
とも呼ばれます。

二十四節気「立春(りっしゅん)」

二十四節気(にじゅうしせっき)は
半月毎の季節の変化を示していますが、
これをさらに約5日おきに分けて、
気象の動きや動植物の変化を
知らせるのが七十二候
(しちじゅうにこう)です。
二十四節気と同じく古代中国で作られました。
二十四節気が古代のものが
そのまま使われているのに対し、
七十二候は何度も変更されてきました。
日本でも、江戸時代に入って
日本の気候風土に合うように改定され、
「本朝七十二候」が作られました。
現在主に使われているのは、
明治時代に改訂された「略本暦」のものです。
ちなみに「気候」ということばは、この「節気」と「候」からできています。


七十二候の名称は、
気候の変化や動植物の様子が
短い文で表されています。
私たちの暮らしでは目にする機会の
少ない事象もありますが、
おおかたはその時期の「兆し」を伝え、
繊細な季節のうつろいを
感じさせてくれます。


鶯(ウグイス)が鳴き出す頃
まだまだ、寒さは厳しい

蝋梅(ロウバイ)は
沢山見られます

蝋梅のアップ



たしか、ソシンロウバイという
種類の蝋梅



いろんな花ばなが
増えてきました。



変わった品種の
紫色の花

フリフリヒゲジイという
アダ名がついています



赤色の花ばなは
華やかですね



少し前に撮った
二度咲き桜



まだまだ寒く
場所によっては雪が
残っています

積もった雪の上に
落葉



雪が残る中
池の水面に太陽が映る

太陽の光の筋が
360度に拡がる



梅を撮りに行った時に
撮ったデゴイチ



いつもの犬山城の風景も
寒さが残ります



以上、

七十二候の風景 その2

黄鴬睍睆
(うぐいすなく)

の風景でした。

沢山の方々に見て頂き
有り難うございます。

ブログに使った写真で動画を作っています。
こちらもご覧ください(^^)/

まめに更新しますので
宜しくお願いします(^-^)/

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