ソーシャルボタン

2014年5月28日水曜日

その12 雷乃発声 七十二候の風景


七十二候の風景 その12

雷乃発声
(かみなりすなわちこえをはっす)
3月30日頃



春の訪れを告げる雷が
鳴り始める頃。
「春雷」(しゅんらい)は
「虫出しの雷」とも呼ばれています。

二十四節気「春分(しゅんぶん)」



二十四節気(にじゅうしせっき)は
半月毎の季節の変化を示していますが、
これをさらに約5日おきに分けて、
気象の動きや動植物の変化を
知らせるのが七十二候
(しちじゅうにこう)です。
二十四節気と同じく古代中国で作られました。
二十四節気が古代のものが
そのまま使われているのに対し、
七十二候は何度も変更されてきました。
日本でも、江戸時代に入って
日本の気候風土に合うように改定され、
「本朝七十二候」が作られました。
現在主に使われているのは、
明治時代に改訂された「略本暦」のものです。
ちなみに「気候」ということばは、この「節気」と「候」からできています。


七十二候の名称は、
気候の変化や動植物の様子が
短い文で表されています。
私たちの暮らしでは目にする機会の
少ない事象もありますが、
おおかたはその時期の「兆し」を伝え、
繊細な季節のうつろいを
感じさせてくれます。



桜が本格的に咲きだし、
近所の霞間ヶ渓の
桜の名所は見頃に

観光案内のポスターにも
使われているアングルに
近づいたかなぁ。




橋の上から
川にかかる桜の花




木の幹から生えている
桜の花

生命力を感じますね




逆光の一枚

光を透かすと、透明感が
有りますね




沢山の桜の花ばな

ほのかなピンク色の蕾も
有りますね




ピンク色の枝垂れ桜




朝の愛知県瀬戸市の
定光寺の近くの一枚

青空と桜の花と
ひこうきぐも




朝の木曽川越しの犬山城

川面に反射した朝陽が
眩しい

光を透過した桜の花びら



夜桜と犬山城

いつもの朝の風景を
撮る場所の対岸の
犬山城の麓から

ライトアップされている
犬山城が眩しい




定光寺のお地蔵さんと桜の花

日本の風景といった感じですね




以上、

七十二候の風景 その12

雷乃発声
(かみなりすなわちこえをはっす)

の風景でした。

沢山方々に見て頂き
有り難うございます。

ブログに使った写真で動画を作っています。

まめに更新しますので
宜しくお願いします(^-^)/

0 件のコメント:

コメントを投稿