ソーシャルボタン

2014年5月21日水曜日

その7 蟄虫啓戸 七十二候の風景


七十二候の風景 その7

蟄虫啓戸
(すごもりのむしとをひらく)
3月5日頃

戸を啓いて顔を出すかのように、
冬ごもりをしていた生きものが
姿を表す頃。

二十四節気「啓蟄(けいちつ)」



二十四節気(にじゅうしせっき)は
半月毎の季節の変化を示していますが、
これをさらに約5日おきに分けて、
気象の動きや動植物の変化を
知らせるのが七十二候
(しちじゅうにこう)です。
二十四節気と同じく古代中国で作られました。
二十四節気が古代のものが
そのまま使われているのに対し、
七十二候は何度も変更されてきました。
日本でも、江戸時代に入って
日本の気候風土に合うように改定され、
「本朝七十二候」が作られました。
現在主に使われているのは、
明治時代に改訂された「略本暦」のものです。
ちなみに「気候」ということばは、この「節気」と「候」からできています。


七十二候の名称は、
気候の変化や動植物の様子が
短い文で表されています。
私たちの暮らしでは目にする機会の
少ない事象もありますが、
おおかたはその時期の「兆し」を伝え、
繊細な季節のうつろいを
感じさせてくれます。


冬ごもりをしていた生きものが
姿を表す頃。

枝垂れ梅も場所によっては
満開に

緑の木々をバックに
ピンク色がの枝垂れ梅が
美しい




もっと花をつけた
ピンク色の枝垂れ梅

背景の風景が見えないぐらい
びっしりと花を咲かせています






ピンク色の濃淡が
入り交じった枝垂れ梅




白い枝垂れ梅

藤棚の様な棚から
吊り下がっています。




白い枝垂れ梅

水の流れの様に咲いています




ピンク色の枝垂れ梅のアップ

下からの撮ると
迫り来る感が有ります




同じ梅の木で
白と赤色の梅の花

とても不思議な光景




ピンク色の梅の花

後ろの梅の花がボケて
良い雰囲気に




薄紅色の梅の花




コンクリートの杭の上に

鳥が持ってきたものか?
南天が

絵になりますね




上の写真で動画を作りました。

こちらも御覧ください。





以上、

七十二候の風景 その7

蟄虫啓戸
(すごもりのむしとをひらく)

の風景でした。

沢山方々に見て頂き
有り難うございます。

ブログに使った写真で動画を作っています。
こちらもご覧ください(^^)/

まめに更新しますので
宜しくお願いします(^-^)/

0 件のコメント:

コメントを投稿