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2014年5月6日火曜日

その67 芹乃栄 七十二候の風景

七十二候の風景 その67

芹乃栄
(せりすなわちさかう)
1月5日頃

芹が盛んに育つ頃。春の七草のひとつで、
7日の七草粥に入れて食べられます。

二十四節気「小寒(しょうかん)」

二十四節気(にじゅうしせっき)は
半月毎の季節の変化を示していますが、
これをさらに約5日おきに分けて、
気象の動きや動植物の変化を
知らせるのが七十二候
(しちじゅうにこう)です。
二十四節気と同じく古代中国で作られました。
二十四節気が古代のものが
そのまま使われているのに対し、
七十二候は何度も変更されてきました。
日本でも、江戸時代に入って
日本の気候風土に合うように改定され、
「本朝七十二候」が作られました。
現在主に使われているのは、
明治時代に改訂された「略本暦」のものです。
ちなみに「気候」ということばは、この「節気」と「候」からできています。


七十二候の名称は、
気候の変化や動植物の様子が
短い文で表されています。
私たちの暮らしでは目にする機会の
少ない事象もありますが、
おおかたはその時期の「兆し」を伝え、
繊細な季節のうつろいを
感じさせてくれます。



1月5日から5日間の写真を
見てみると、
いつもより写真枚数が少ない(>_<)

この時期はあまり撮れなかったかなぁ。

いつもの月曜日の朝の風景

木曽川越しの犬山城
朝陽の光が眩しい





こちらも、いつもの朝の
散歩コースの虎渓山永保寺の

朝陽の木漏れ陽





花ばながあまり見れなくなったけど
パンジーは、たまに顔を
見せてくれます





光を受けた山茶花(サザンカ)
花びらに光が透過するのは
美しさを感じます





山茶花を斜め横から




咲き終えた花びらが
落ち葉と一緒に落ちています

やがて土に還っていくですね




勝手に『秋の忘れもの』と
呼んでいる、まだ残っている紅葉

茶色くなっています





名前はわからないけど
可愛らしい花





まだ咲いている薔薇も
見つけました





まだ暮れかけの紫色の空と
夕焼け





芹は元気に育つ時期みたいですが
まわりの風景はいつもより寂しげな
真冬の時期です

以上、

七十二候の風景 その67

芹乃栄
(せりすなわちさかう)

の風景でした。

沢山の方々に見て頂き
有り難うございます。

ブログに使った写真で動画を作っています。
こちらもご覧ください(^^)/

まめに更新しますので
宜しくお願いします(^-^)/

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