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2014年8月16日土曜日

その46 雷乃収声 七十二候の風景 9月23日頃


七十二候の風景 その46

雷乃収声
(かみなりすなわちこえをおさむ)
9月23日頃

雷が鳴らなくなる頃。
春分に始まり夏の間鳴り響いた雷も、
鳴りをひそめます。

二十四節気「秋分(しゅうぶん)」




2014年8月9日土曜日

その45 玄鳥去 七十二候の風景 9月17日頃


七十二候の風景 その45

玄鳥去
(つばめさる)
9月17日頃

燕が子育てを終え、
南へ帰っていく頃。
来春までしばしのお別れです。

二十四節気「白露(はくろ)」



2014年8月7日木曜日

その44 鶺鴒鳴 七十二候の風景 9月12日頃


七十二候の風景 その44

鶺鴒鳴
(せきれいなく)
9月12日頃
せきれいが鳴き始める頃。
せきれいは日本神話にも登場し、
別名は「恋教え鳥」

二十四節気「白露(はくろ)」



2014年8月5日火曜日

その43 草露白 七十二候の風景 9月7日頃



七十二候の風景 その43

草露白
(くさのつゆしろし)
9月7日頃

草に降りた露が白く光って見える頃。
朝夕の涼しさが際立ってきます。
二十四節気「白露(はくろ)」



2014年8月3日日曜日

その42 禾乃登 七十二候の風景 9月2日頃


七十二候の風景 その42

禾乃登
(こくものすなわちみのる)
9月2日頃

いよいよ稲が実り、穂を垂らす頃。
「禾」は稲穂が実ったところを
表した象形文字。

二十四節気「処暑(しょしょ)」




2014年8月1日金曜日

その28 乃東枯 七十二候の風景 6月21日頃


七十二候の風景 その28

乃東枯
(なつかれくさかるる)
6月21日頃

夏枯草の花が黒ずみ枯れたように
見える頃。
「夏枯草」(かごそう)は
うつぼ草の異名です。

二十四節気「夏至(げし)」



2014年7月30日水曜日

その41 天地始粛 七十二候の風景 8月28日頃


七十二候の風景 その41

天地始粛
(てんちはじめてさむし)
8月28日頃

天地の暑さがようやくおさまり始める頃。
「粛」は縮む、しずまるという意味です。

二十四節気「処暑(しょしょ)」



2014年7月23日水曜日

その40 綿柎開 七十二候の風景 8月23日頃


七十二候の風景 その40

綿柎開
(わたのはなしべひらく)
8月23日頃

綿を包むガクが開き始める頃。
綿の実がはじけ白いふわふわが
顔をのぞかせた様子。

二十四節気「処暑(しょしょ)」



2014年7月21日月曜日

その39 蒙霧升降 七十二候の風景 8月17日頃


七十二候の風景 その39

蒙霧升降
(ふかききりまとう)
8月17日頃

深い霧がまとわりつくように
立ち込める頃。
秋の「霧」に対して、
春は「霞」と呼びます。

二十四節気「立秋(りっしゅう)」




2014年7月17日木曜日

その38 寒蝉鳴 七十二候の風景 8月12日頃


七十二候の風景 その38

寒蝉鳴
(ひぐらしなく)
8月12日頃

カナカナと甲高くひぐらしが
鳴き始める頃。
日暮れに響く虫の声は、
一服の清涼剤。

二十四節気「立秋(りっしゅう)」



2014年7月15日火曜日

その37 涼風至 七十二候の風景 8月7日頃


七十二候の風景 その37

涼風至
(すずかぜいたる)
8月7日頃

涼しい風が吹き始める頃。
まだ暑いからこそ、
ふとした瞬間に涼を
感じることができます。

二十四節気「立秋(りっしゅう)」



2014年7月13日日曜日

その36 大雨時行 七十二候の風景 8月2日頃


七十二候の風景 その36

大雨時行
(たいうときどきふる)
8月2日頃

ときどき大雨が降る頃。
むくむくと湧き上がる
入道雲が夕立になり、
乾いた大地を潤します。

二十四節気「大暑(たいしょ)」



2014年7月11日金曜日

その35 土潤溽暑 七十二候の風景 7月28日頃


七十二候の風景 その35

土潤溽暑
(つちうるおうてむしあつし)
7月28日頃

土がじっとりとして
蒸し暑くなる頃。
蒸し暑いことを
「溽暑(じょくしょ)」
と言います。

二十四節気「大暑(たいしょ)」



2014年7月5日土曜日

その34 桐始結花 七十二候の風景 7月23日頃


七十二候の風景 その34

桐始結花
(きりはじめてはなをむすぶ)
7月23日頃

桐の花が実を結び始める頃。
桐は箪笥や下駄など暮らしの
道具に欠かせないものです。

二十四節気「大暑(たいしょ)」



2014年7月3日木曜日

その33 鷹乃学習 七十二候の風景


七十二候の風景 その33

鷹乃学習
(たかすなわちがくしゅうす)
7月17日頃

鷹の子が飛ぶ技を覚え、
巣立ちを迎える頃。
獲物をとらえ一人前になっていきます。

二十四節気「小暑(しょうしょ)」




2014年6月29日日曜日

その32 蓮始開 七十二候の風景


七十二候の風景 その32

蓮始開
(はすはじめてひらく)
7月12日頃

蓮の花が咲き始める頃。
優美で清らかな蓮は、
天上の花にたとえられています。

二十四節気「小暑(しょうしょ)」





2014年6月27日金曜日

その31 温風至 七十二候の風景



七十二候の風景 その31

温風至
(あつかぜいたる)
7月7日頃



2014年6月25日水曜日

その30 半夏生 七十二候の風景 2013年7月1日頃


七十二候の風景 その30

半夏生
(はんげしょうず)
7月1日頃

半夏が生え始める頃。
田植えを終える目安とされました。
「半夏」は
「烏柄杓」(からすびしゃく)
の異名。

二十四節気「夏至(げし)」




2014年6月21日土曜日

その27 梅子黄 七十二候の風景


七十二候の風景 その27

梅子黄
(うめのみきばむ)
6月15日頃

梅の実が黄ばんで熟す頃。
青い梅が次第に黄色みをおび、
赤く熟していきます。

二十四節気「芒種(ぼうしゅ)」




2014年6月19日木曜日

その26 腐草為螢 七十二候の風景



七十二候の風景 その26

腐草為螢
(くされたるくさほたるとなる)
6月10日頃

草の中から蛍が舞い、
光を放ち始める頃。
昔は腐った草が蛍になると
考えていました。

二十四節気「芒種(ぼうしゅ)」