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2014年5月24日土曜日

その9 菜虫化蝶 七十二候の風景


七十二候の風景 その9

菜虫化蝶
(なむしちょうとなる)
3月15日頃

青虫が紋白蝶になる頃。
「菜虫」は菜を食べる青虫のこと。
菜の花が咲いてまさに春本番。
二十四節気「啓蟄(けいちつ)」



二十四節気(にじゅうしせっき)は
半月毎の季節の変化を示していますが、
これをさらに約5日おきに分けて、
気象の動きや動植物の変化を
知らせるのが七十二候
(しちじゅうにこう)です。
二十四節気と同じく古代中国で作られました。
二十四節気が古代のものが
そのまま使われているのに対し、
七十二候は何度も変更されてきました。
日本でも、江戸時代に入って
日本の気候風土に合うように改定され、
「本朝七十二候」が作られました。
現在主に使われているのは、
明治時代に改訂された「略本暦」のものです。
ちなみに「気候」ということばは、この「節気」と「候」からできています。


七十二候の名称は、
気候の変化や動植物の様子が
短い文で表されています。
私たちの暮らしでは目にする機会の
少ない事象もありますが、
おおかたはその時期の「兆し」を伝え、
繊細な季節のうつろいを
感じさせてくれます。


青虫が紋白蝶になる頃。

春は間近ですね。

枝垂れ梅も咲き誇り
ひとつの花をズームして
撮ったら

ピンク色の背景に




梅の花の
シルエット

繊細ですね




白い梅の花
蕾と共に優しさを感じます





ピンク色の枝垂れ梅の花びら

背景の水色の空が似合いますね。




菜の花畑が背景の
ピンク色の枝垂れ梅

ピンク色と菜の花の黄色
似合うんですね




確か、寺の建物と水色の空が
背景の枝垂れ梅

咲き乱れています




こちらは背景が
赤色の枝垂れ梅

白い枝垂れ梅が
引き立ちますね




今度はピンク色の枝垂れ梅を
背景にした菜の花

黄色い花はビタミンカラーですね




ボケてしまっていますが
水面に落ちたら

梅の花びら




ほぼ開いた状態の
椿(ツバキ)の花

花びらが美しい




3月半ばの風景でしたが
振り返ると春を感じさせる
花ばなたちですね。

以上、

七十二候の風景 その9

菜虫化蝶
(なむしちょうとなる)

の風景でした。

沢山方々に見て頂き
有り難うございます。

ブログに使った写真で動画を作っています。
こちらもご覧ください(^^)/

まめに更新しますので
宜しくお願いします(^-^)/

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