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2014年5月2日金曜日

赤坂 お茶屋屋敷跡・ボタン園


赤坂 お茶屋屋敷跡・ボタン園
の風景

休みがとれたので、
近くで行ける場所を探しました。

前から大垣市の赤坂町にボタン園が
有ることは知っていたので、
旬の時期みたいなので、
はじめて行ってみました。

大垣の赤坂は中仙道の宿場町で
古い町なので細い道が入り組んでいます。

こんなところで良いのかなぁと
入っていくと
ボタン園の看板がありました。

写真に出てくる門を入ると
そこは別世界。




お茶屋屋敷跡とは

徳川家康は慶長5年(1600)
関ヶ原合戦で大勝し、
完全に天下の実権を掌握すると、
征夷大将軍に任ぜられ、
江戸に幕府を開きました。
そして、幕政の基盤を固めるため、
全国主要街道の整備にとりかかりました。
同九年の春、中山道の要衝で、
徳川家開運の地であるお勝山の北方に、
自らが上洛の往復をするにあたっての
休泊施設「お茶屋屋敷」を設け、
邸内には、美濃国の諸大名に命じ、
信長ゆかりの「岐阜御殿」を
移築させたといわれます。

寛永(1624~1644)年間に
建物は取りこわされ、
土地は明治維新の廃藩置県のとき
赤坂村名主矢橋宗太郎氏に
払い下げられました。
現在は創建当時の城郭様式を偲ぶ
土塁や空濠の一部を残す貴重な遺跡です。
また跡内には数多くのぼたんが植えられ
東海一のぼたん園として
多くの花見客が訪れています。
開花期は四月の下旬から五月初旬、
花の園で一時を過ごすのも又趣があります。

JR美濃赤坂駅より500m。

ちなみに大垣市赤坂は
天下分け目の決戦のあった関ヶ原の東、
垂井町の隣です。

門を入ると素晴らしい
木々のトンネルが



ここを通るだけでも
来る価値があります

お近くの方は是非

ボタン園側の休憩スペースに
遊び心の有ることはウサギの
走っている姿が





青もみじも美しいですね。
紅葉の時期も
素晴らしい風景に
なりそうですね。



いろんな色の牡丹(ボタン)
赤色系



黄色系



紫色系のものも



ほかにもいろんな色の牡丹が
有りました


名前がわからない黄色い花
蜂が留まっていました



紫色の花も





東側は竹林に囲まれて
異空間を作り出しています

竹が風で揺らされる音は
独特でした


以上、

赤坂 お茶屋屋敷跡・ボタン園

の風景でした。

同じ写真を使ったYouTube動画を
作りました。

http://www.youtube.com/watch?v=y0-VqhGMK6Y&sns=em

 こちらもご覧ください(^^)/

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