七十二候の風景 その42
禾乃登
(こくものすなわちみのる)
9月2日頃
いよいよ稲が実り、穂を垂らす頃。
「禾」は稲穂が実ったところを
表した象形文字。
二十四節気「処暑(しょしょ)」
七十二候の風景 その28
乃東枯
(なつかれくさかるる)
6月21日頃
夏枯草の花が黒ずみ枯れたように
見える頃。
「夏枯草」(かごそう)は
うつぼ草の異名です。
七十二候の風景 その41
天地始粛
(てんちはじめてさむし)
8月28日頃
天地の暑さがようやくおさまり始める頃。
「粛」は縮む、しずまるという意味です。
金剛輪寺 その2
滋賀県愛知郡愛荘町
紫陽花の風景
今回は滋賀県愛知郡愛荘町にある
いちのえだ田園フラワーフェスタ
ひまわり2014
名所の風景
今回は岐阜県羽島市で行われている
いちえだ田園フェスタひまわり2014
金剛輪寺 その1
滋賀県愛知郡愛荘町
名所の風景
今回は滋賀県愛知郡愛荘町にある
七十二候の風景 その40
綿柎開
(わたのはなしべひらく)
8月23日頃
綿を包むガクが開き始める頃。
綿の実がはじけ白いふわふわが
顔をのぞかせた様子。
七十二候の風景 その39
蒙霧升降
(ふかききりまとう)
8月17日頃
深い霧がまとわりつくように
立ち込める頃。
秋の「霧」に対して、
春は「霞」と呼びます。
深妙寺 続編
長野県伊那市
名所の風景
今回は長野県伊那市にある
七十二候の風景 その38
寒蝉鳴
(ひぐらしなく)
8月12日頃
カナカナと甲高くひぐらしが
鳴き始める頃。
日暮れに響く虫の声は、
一服の清涼剤。
七十二候の風景 その37
涼風至
(すずかぜいたる)
8月7日頃
涼しい風が吹き始める頃。
まだ暑いからこそ、
ふとした瞬間に涼を
感じることができます。
七十二候の風景 その36
大雨時行
(たいうときどきふる)
8月2日頃
ときどき大雨が降る頃。
むくむくと湧き上がる
入道雲が夕立になり、
乾いた大地を潤します。
七十二候の風景 その35
土潤溽暑
(つちうるおうてむしあつし)
7月28日頃
土がじっとりとして
蒸し暑くなる頃。
蒸し暑いことを
「溽暑(じょくしょ)」
と言います。
二十四節気の風景 NO.12 夏至
現在の時期に
追い付いてしまったので、
しばらくは
七十二候の風景の
ブログ更新していましたが、
久しぶりに
深妙寺 長野県伊那市
紫陽花 名所の風景
今回は長野県伊那市にある
深妙寺の
七十二候の風景 その34
桐始結花
(きりはじめてはなをむすぶ)
7月23日頃
桐の花が実を結び始める頃。
桐は箪笥や下駄など暮らしの
道具に欠かせないものです。
七十二候の風景 その33
鷹乃学習
(たかすなわちがくしゅうす)
7月17日頃
鷹の子が飛ぶ技を覚え、
巣立ちを迎える頃。
獲物をとらえ一人前になっていきます。
七十二候の風景 その32
蓮始開
(はすはじめてひらく)
7月12日頃
蓮の花が咲き始める頃。
優美で清らかな蓮は、
天上の花にたとえられています。
七十二候の風景 その31
温風至
(あつかぜいたる)