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2014年8月1日金曜日

その28 乃東枯 七十二候の風景 6月21日頃


七十二候の風景 その28

乃東枯
(なつかれくさかるる)
6月21日頃

夏枯草の花が黒ずみ枯れたように
見える頃。
「夏枯草」(かごそう)は
うつぼ草の異名です。

二十四節気「夏至(げし)」




二十四節気(にじゅうしせっき)は
半月毎の季節の変化を示していますが、
これをさらに約5日おきに分けて、
気象の動きや動植物の変化を
知らせるのが七十二候
(しちじゅうにこう)です。
二十四節気と同じく古代中国で作られました。
二十四節気が古代のものが
そのまま使われているのに対し、
七十二候は何度も変更されてきました。
日本でも、江戸時代に入って
日本の気候風土に合うように改定され、
「本朝七十二候」が作られました。
現在主に使われているのは、
明治時代に改訂された「略本暦」のものです。
ちなみに「気候」ということばは、この「節気」と「候」からできています。


七十二候の名称は、
気候の変化や動植物の様子が
短い文で表されています。
私たちの暮らしでは目にする機会の
少ない事象もありますが、
おおかたはその時期の「兆し」を伝え、
繊細な季節のうつろいを
感じさせてくれます。


今年撮った写真が七十二候の風景に
追い付いてしまったので

今回の その28と29を
飛ばしていました

ひと月ほど前の風景です。

確か、稲沢の性海寺の風景
今回、はじめて行っています

割りと近くに有名な名所が
あったりしますね

小高い丘に咲いている紫陽花たち




こちらは、また他の場所での
紫陽花

青い紫陽花が続いています




こちらは紫と赤紫の
紫陽花たち




こちらのガク紫陽花は
ガクが水色の八重咲き

とても清楚な感じがします




ガク紫陽花たち
赤いもの、青いものが
沢山咲いています




白いガクと青い蕾の
ガク紫陽花




赤紫のガクと
青色と緑色の蕾




紫のガク
水滴が残っています




光の加減で
ガクが光っている様に
撮れたガク紫陽花たち

お気に入りの一枚です




蕾にピントを合わしたので
ガクが少しボケていますが

ガクが蝶のように舞っているよう




以上、

七十二候の風景 その28

乃東枯
(なつかれくさかるる)

の風景でした。

沢山方々に見て頂き
有り難うございます。

ブログに使った写真で動画を作っています。

まめに更新しますので
宜しくお願いします(^-^)/

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