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2014年7月13日日曜日

その36 大雨時行 七十二候の風景 8月2日頃


七十二候の風景 その36

大雨時行
(たいうときどきふる)
8月2日頃

ときどき大雨が降る頃。
むくむくと湧き上がる
入道雲が夕立になり、
乾いた大地を潤します。

二十四節気「大暑(たいしょ)」





二十四節気(にじゅうしせっき)は
半月毎の季節の変化を示していますが、
これをさらに約5日おきに分けて、
気象の動きや動植物の変化を
知らせるのが七十二候
(しちじゅうにこう)です。
二十四節気と同じく古代中国で作られました。
二十四節気が古代のものが
そのまま使われているのに対し、
七十二候は何度も変更されてきました。
日本でも、江戸時代に入って
日本の気候風土に合うように改定され、
「本朝七十二候」が作られました。
現在主に使われているのは、
明治時代に改訂された「略本暦」のものです。
ちなみに「気候」ということばは、この「節気」と「候」からできています。


七十二候の名称は、
気候の変化や動植物の様子が
短い文で表されています。
私たちの暮らしでは目にする機会の
少ない事象もありますが、
おおかたはその時期の「兆し」を伝え、
繊細な季節のうつろいを
感じさせてくれます。



これから咲くヒマワリ
蕾が開き始めています




綺麗に咲いている
向日葵(ひまわり)

花びらの黄色が美しい




絵画に思えるような
一枚ですが

写真です。
とても面白い色合いの
向日葵ですね。




夕暮れ時の向日葵




名前を忘れてしまった
ピンクと白色の花




蓮の風景

光の当たりかた次第で
透明感のある
ピンク色の花びら




睡蓮の風景

暑い夏の時期は特に
涼しげな風景ですね。




オニバス(鬼蓮)
大きなものは
子供が載れるみたいですね




この時期になると
オレンジ色の秋桜(コスモス)
が咲き出します

青空とオレンジ色のコスモス
似合いますね




近江八幡で見かけた
瓦と同じ材質で作られて
いそうなウサギのモニュメント




以上、

七十二候の風景 その36

大雨時行
(たいうときどきふる)

の風景でした。

沢山方々に見て頂き
有り難うございます。

ブログに使った写真で動画を作っています。

まめに更新しますので
宜しくお願いします(^-^)/

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