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2014年7月28日月曜日

金剛輪寺 その2 滋賀県愛知郡愛荘町 紫陽花の風景


金剛輪寺 その2

滋賀県愛知郡愛荘町

紫陽花の風景

今回は滋賀県愛知郡愛荘町にある
金剛輪寺の風景です。





アジサイ(紫陽花)は、
アジサイ科アジサイ属の落葉低木の一種。

6月から7月にかけて開花し、
白、青、紫または赤色の萼(がく)が
大きく発達した装飾花をもつ。

日本・ヨーロッパ・アメリカなどで
広く栽培。原産地は日本で、
ヨーロッパで品種改良されたものは
セイヨウアジサイ と
呼ばれているそうです。
日本にも逆輸入されています。

土の酸度がひとつの要因で
装飾花の花色が変化し、
アルカル性で赤く、
酸性で青くなるらしい。

アジサイの名前の由来は
藍色の花が集まるという意味の
「あづさあい(集真藍)」が
変化したものと言われているらしいです。

金剛輪寺 とは

天台宗 金剛輪寺 のホームページによると

金剛輪寺は滋賀県 湖東三山の1つに
数えられる天台宗の寺院。

奈良時代の中頃、天平13年(741)に
聖武天皇の勅願で行基菩薩によって
開山されました。

平安時代の初めには、比叡山より
慈覚大師が来山、天台密教の道場と
されて以来、延暦寺の末寺、
天台宗の大寺院となりました。

元寇の役(蒙古襲来)の戦勝記念として、
時の近江守護職・佐々木頼綱によって
建立された本堂は、鎌倉時代の代表的な
和様建造物として国宝に指定されています。

桃山時代から江戸時代の中期にかけて
造られた本坊明壽院の庭園は
近江路随一ともいわれ、
国の名勝に指定されています。

庭園は池泉回遊式庭園。
桃山、江戸初期、中期の三庭からなり、
作者不詳でありますが、

老杉蒼松の自然を背景とし、
灯籠泉石樹木の配置等、素晴らしく、

晩秋の深紅に染まる色鮮やかな紅葉は
「血染めのもみじ」と広く知られております。

睡蓮が咲いている名所で
紹介されていたので
行ってみましたか

睡蓮は咲いていたのですが
ちょっと遠めで
山口のカメラのレンズでは

あまり大きく写せず
残念がっていましたが
すぐ近くに紫陽花が咲いていました

今年はいろいろなところで
紫陽花を撮っているので
あまり期待はしていなかったのですが

良い雰囲気で咲いている
紫陽花が沢山あったので
ブログにまとめています

白いガク、中心は紫
紫色のラインが
入っています

はじめて見る種類のもの




こちらは薄紫の花で
真ん中付近が
ほんのりと赤く染まっています




光に照らされている
白いガク紫陽花

背景の木陰と対照的




変わったガクの紫陽花
半分の花びらの形が
クワガタの様




こちらも変わったガク紫陽花
薄紫のガクの花が
幾重にも重なっていて

透明感が有ります




朝方に雨が降ったのか、
それとも朝の水やりの時に
水がかかったのか

花びらに水滴の残る
紫陽花




薄紫の花びらが透けています

三重塔の上の部分が背景に




こちらも背景が木陰で
黒っぽく

白いガクの紫陽花



紫陽花を撮っていたら
突然、クマンバチが乱入

飛んでいる蜂が
偶然、撮れました(^^)v




赤色の紫陽花

真っ赤なものはあまり見かけませんが
赤色の紫陽花も
良い色です




たぶん、これだけの紫陽花が
撮れるのは今回が最後になるかも
しれません

季節は移ろい、
向日葵や秋桜に変わって
いきます

以上、

金剛輪寺 その2

滋賀県愛知郡愛荘町

紫陽花の風景でした。

同じ写真で動画も作っています
山口のYouTubeチャンネルを
ご覧ください

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