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2014年7月5日土曜日

その34 桐始結花 七十二候の風景 7月23日頃


七十二候の風景 その34

桐始結花
(きりはじめてはなをむすぶ)
7月23日頃

桐の花が実を結び始める頃。
桐は箪笥や下駄など暮らしの
道具に欠かせないものです。

二十四節気「大暑(たいしょ)」





二十四節気(にじゅうしせっき)は
半月毎の季節の変化を示していますが、
これをさらに約5日おきに分けて、
気象の動きや動植物の変化を
知らせるのが七十二候
(しちじゅうにこう)です。
二十四節気と同じく古代中国で作られました。
二十四節気が古代のものが
そのまま使われているのに対し、
七十二候は何度も変更されてきました。
日本でも、江戸時代に入って
日本の気候風土に合うように改定され、
「本朝七十二候」が作られました。
現在主に使われているのは、
明治時代に改訂された「略本暦」のものです。
ちなみに「気候」ということばは、この「節気」と「候」からできています。


七十二候の名称は、
気候の変化や動植物の様子が
短い文で表されています。
私たちの暮らしでは目にする機会の
少ない事象もありますが、
おおかたはその時期の「兆し」を伝え、
繊細な季節のうつろいを
感じさせてくれます。


昨年の7月後半は
多くの向日葵(ひまわり)を
見つける事が出来ました

絵本に出てきそうな
太陽の様な向日葵




こちらはピントが
合っていませんが

青空のもとの
向日葵




確か、スプレー咲きといわれる
いろんな方向に向いて
咲く向日葵




こちらは名神高速の岐阜羽島インター
近くで毎年、行われている
ひまわり畑

お近くの方は、一見の価値が
有るので、見に行かれることを
お薦めします




深い赤色の紫陽花

シックな感じ




蒲公英(たんぽぽ)の綿毛

割りと長い間の期間
見ることが出来ますね




ピンク色の秋桜(コスモス)も
見つけていました

これから、秋に向けて
沢山咲き出しますね。




水辺の睡蓮(すいれん)
この風景を見るだけで
涼しさが感じられます




水瓶(みずがめ)
水に浮かんだ水草が
少し涼しさを感じさせてくれます




自宅のサンダルの上で
遠くを見つめる
雨蛙(あまがえる)

偶然、撮れた一枚




以上、

七十二候の風景 その34

桐始結花
(きりはじめてはなをむすぶ)

の風景でした。

沢山方々に見て頂き
有り難うございます。

ブログに使った写真で動画を作っています。

まめに更新しますので
宜しくお願いします(^-^)/

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