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2014年7月23日水曜日

その40 綿柎開 七十二候の風景 8月23日頃


七十二候の風景 その40

綿柎開
(わたのはなしべひらく)
8月23日頃

綿を包むガクが開き始める頃。
綿の実がはじけ白いふわふわが
顔をのぞかせた様子。

二十四節気「処暑(しょしょ)」





二十四節気(にじゅうしせっき)は
半月毎の季節の変化を示していますが、
これをさらに約5日おきに分けて、
気象の動きや動植物の変化を
知らせるのが七十二候
(しちじゅうにこう)です。
二十四節気と同じく古代中国で作られました。
二十四節気が古代のものが
そのまま使われているのに対し、
七十二候は何度も変更されてきました。
日本でも、江戸時代に入って
日本の気候風土に合うように改定され、
「本朝七十二候」が作られました。
現在主に使われているのは、
明治時代に改訂された「略本暦」のものです。
ちなみに「気候」ということばは、この「節気」と「候」からできています。


七十二候の名称は、
気候の変化や動植物の様子が
短い文で表されています。
私たちの暮らしでは目にする機会の
少ない事象もありますが、
おおかたはその時期の「兆し」を伝え、
繊細な季節のうつろいを
感じさせてくれます。



青い青空と向日葵(ひまわり)

濃い青色と黄色のひまわりの
花びらがよく合う色合い




咲いている向日葵には
蜜蜂たちがやって来ます




上を向いた向日葵
なかなか珍しい方向を
向いています




向日葵の後ろ姿
花びらの重なりで出来た
色の濃淡も良い感じ




少し遅めのひまわり畑
沢山の向日葵を撮るのは
難しいですね

今年、機会があれば
再チャレンジしたいですね




ランタナかなぁ?
黄色、紫、朱色の花ばな




開く手前の蓮(はす)
開く瞬間を見てみたいですね。




きくの仲間、ダリアかなぁ?
まだらなストライプ調の
紫と白色




オレンジ色の秋桜(コスモス)
下から見上げた感じの
アングルで

こちらも花びらの重なりが
美しい




正確でないかもしれませんが、
確か琵琶湖の西側から
撮った、ほんの一瞬の朝焼け




以上、

七十二候の風景 その40

綿柎開
(わたのはなしべひらく)

の風景でした。

沢山方々に見て頂き
有り難うございます。

ブログに使った写真で動画を作っています。

まめに更新しますので
宜しくお願いします(^-^)/

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