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2014年7月30日水曜日

その41 天地始粛 七十二候の風景 8月28日頃


七十二候の風景 その41

天地始粛
(てんちはじめてさむし)
8月28日頃

天地の暑さがようやくおさまり始める頃。
「粛」は縮む、しずまるという意味です。

二十四節気「処暑(しょしょ)」





二十四節気(にじゅうしせっき)は
半月毎の季節の変化を示していますが、
これをさらに約5日おきに分けて、
気象の動きや動植物の変化を
知らせるのが七十二候
(しちじゅうにこう)です。
二十四節気と同じく古代中国で作られました。
二十四節気が古代のものが
そのまま使われているのに対し、
七十二候は何度も変更されてきました。
日本でも、江戸時代に入って
日本の気候風土に合うように改定され、
「本朝七十二候」が作られました。
現在主に使われているのは、
明治時代に改訂された「略本暦」のものです。
ちなみに「気候」ということばは、この「節気」と「候」からできています。


七十二候の名称は、
気候の変化や動植物の様子が
短い文で表されています。
私たちの暮らしでは目にする機会の
少ない事象もありますが、
おおかたはその時期の「兆し」を伝え、
繊細な季節のうつろいを
感じさせてくれます。


間もなく花開く
向日葵(ひまわり)

なかなか、この蕾の状態は
撮るチャンスが少ないですね



花びらの雰囲気が
絵本に出てくる太陽の様

向日葵は太陽の様な
存在ですね




とても黄色が美しい向日葵
花びらの根元の

僅かな茶色のグラデーションも
良いですね




たくさんの向日葵たち
数が揃うと賑やかです




確か、朝顔だったと思いますが…

透き通った紫色、良いですね。




黄色~ピンクのグラデーションの
ダリア

背景の緑色で浮き立ちます




雨上がりのオレンジ色の
秋桜(コスモス)

雨滴が落ちそう




夕陽を背景にした秋桜
ピンクの色が移り変わる
グラデーションも良いですね。




研修で行った東京からの
帰り道

東京駅隣のKITTEのホールで
ドラえもんを見つけました




東京駅近くの夕暮れ

都会の夕景も良いですね。





以上、

七十二候の風景 その41

天地始粛
(てんちはじめてさむし)

の風景でした。

沢山方々に見て頂き
有り難うございます。

ブログに使った写真で動画を作っています。

まめに更新しますので
宜しくお願いします(^-^)/

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