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2014年7月3日木曜日

その33 鷹乃学習 七十二候の風景


七十二候の風景 その33

鷹乃学習
(たかすなわちがくしゅうす)
7月17日頃

鷹の子が飛ぶ技を覚え、
巣立ちを迎える頃。
獲物をとらえ一人前になっていきます。

二十四節気「小暑(しょうしょ)」






二十四節気(にじゅうしせっき)は
半月毎の季節の変化を示していますが、
これをさらに約5日おきに分けて、
気象の動きや動植物の変化を
知らせるのが七十二候
(しちじゅうにこう)です。
二十四節気と同じく古代中国で作られました。
二十四節気が古代のものが
そのまま使われているのに対し、
七十二候は何度も変更されてきました。
日本でも、江戸時代に入って
日本の気候風土に合うように改定され、
「本朝七十二候」が作られました。
現在主に使われているのは、
明治時代に改訂された「略本暦」のものです。
ちなみに「気候」ということばは、この「節気」と「候」からできています。


七十二候の名称は、
気候の変化や動植物の様子が
短い文で表されています。
私たちの暮らしでは目にする機会の
少ない事象もありますが、
おおかたはその時期の「兆し」を伝え、
繊細な季節のうつろいを
感じさせてくれます。


いまの時期に追い付いてしまったので
最近は昨年の写真で
七十二候の風景をまとめています

昨年はこの時期に
多くの向日葵を
見つけていました

太陽の様な感じの
向日葵(ひまわり)




最近名前を覚えた
アガパンサス




昨年も珍しい紫陽花を
撮っていました。

薄紫の帯の模様のガクと
青い蕾の紫陽花




こちらは名前がわからないです
朝顔の様な咲きかた

紫色のグラデーションが
美しいです




こちらも名前がわからない
赤色と薄いオレンジ色の
組合わせ




睡蓮(すいれん)
明るい太陽の陽射しも
似合います




逆光ですが
眩しい陽射しを浴びた
向日葵(ひまわり)




確か、自宅の向日葵だったと
思います

青空とひまわり
よく似合う色合いの組合わせ




暑い日に
ひまわりの花びらに

隠れていたカナブン
虫たちも直射日光は
暑いのかなぁ?




暑い日に
ぐったりとした感じの
羊(ひつじ)




間もなく梅雨が終わり
暑い夏がやって来ますね

以上、

七十二候の風景 その33

鷹乃学習
(たかすなわちがくしゅうす)

の風景でした。

沢山方々に見て頂き
有り難うございます。

ブログに使った写真で動画を作っています。

まめに更新しますので
宜しくお願いします(^-^)/

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