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2014年8月3日日曜日

その42 禾乃登 七十二候の風景 9月2日頃


七十二候の風景 その42

禾乃登
(こくものすなわちみのる)
9月2日頃

いよいよ稲が実り、穂を垂らす頃。
「禾」は稲穂が実ったところを
表した象形文字。

二十四節気「処暑(しょしょ)」






二十四節気(にじゅうしせっき)は
半月毎の季節の変化を示していますが、
これをさらに約5日おきに分けて、
気象の動きや動植物の変化を
知らせるのが七十二候
(しちじゅうにこう)です。
二十四節気と同じく古代中国で作られました。
二十四節気が古代のものが
そのまま使われているのに対し、
七十二候は何度も変更されてきました。
日本でも、江戸時代に入って
日本の気候風土に合うように改定され、
「本朝七十二候」が作られました。
現在主に使われているのは、
明治時代に改訂された「略本暦」のものです。
ちなみに「気候」ということばは、この「節気」と「候」からできています。


七十二候の名称は、
気候の変化や動植物の様子が
短い文で表されています。
私たちの暮らしでは目にする機会の
少ない事象もありますが、
おおかたはその時期の「兆し」を伝え、
繊細な季節のうつろいを
感じさせてくれます。


七十二候の風景は
ブログ投稿するひと月程先の
昨年の写真になります

青空とゴーヤかヘチマの花?
緑のカーテンにはなっていないけど

黄色の花、緑の葉は青い空と雲が
似合います




朝顔かなぁ?
深い紫と青紫の
グラデーション




花びらの雰囲気が
絵本の太陽の様

グレーの曇り空が
青空であったら、良いですね。




ダリアの仲間

こちらも色彩の
グラデーションが美しい




純白の睡蓮の花

緑の葉と黒い水面の背景に
浮かび上がります




紫色の睡蓮
花びらにかかった水滴が
瑞々しいですね。




南国系の花

ブーケのよう




蘭の花

紫色のワンポイント




少し蛍光色っぽい
赤色のハイビイスカス

光の作り出す陰影が
印象的




南国の石像

ひとの耳みにあたる部分に
ハイビイスカスの花飾り

茶目っ気たっぷりの演出




以上、

七十二候の風景 その42

禾乃登
(こくものすなわちみのる)

の風景でした。

沢山方々に見て頂き
有り難うございます。

ブログに使った写真で動画を作っています。

まめに更新しますので
宜しくお願いします(^-^)/

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