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2014年7月11日金曜日

その35 土潤溽暑 七十二候の風景 7月28日頃


七十二候の風景 その35

土潤溽暑
(つちうるおうてむしあつし)
7月28日頃

土がじっとりとして
蒸し暑くなる頃。
蒸し暑いことを
「溽暑(じょくしょ)」
と言います。

二十四節気「大暑(たいしょ)」





二十四節気(にじゅうしせっき)は
半月毎の季節の変化を示していますが、
これをさらに約5日おきに分けて、
気象の動きや動植物の変化を
知らせるのが七十二候
(しちじゅうにこう)です。
二十四節気と同じく古代中国で作られました。
二十四節気が古代のものが
そのまま使われているのに対し、
七十二候は何度も変更されてきました。
日本でも、江戸時代に入って
日本の気候風土に合うように改定され、
「本朝七十二候」が作られました。
現在主に使われているのは、
明治時代に改訂された「略本暦」のものです。
ちなみに「気候」ということばは、この「節気」と「候」からできています。


七十二候の名称は、
気候の変化や動植物の様子が
短い文で表されています。
私たちの暮らしでは目にする機会の
少ない事象もありますが、
おおかたはその時期の「兆し」を伝え、
繊細な季節のうつろいを
感じさせてくれます。


昨年、2013年の風景

子供たちは夏休み

岐阜県郡上市の
郡上八幡市に
出掛けました。

夏の花

向日葵(ひまわり)
水色の空に堂々と




沢山の向日葵

花びらの黄色から茶色への
グラデーションが鮮やか




何処で撮ったかは
忘れてしまいましたが
ひまわり畑の風景




睡蓮(スイレン)の風景

暑い夏には涼しげ




こちらは鮮やかな
紫色の睡蓮




手鞠(てまり)の模様の
小さな花




郡上八幡のガラスや金属を扱う店舗の
軒先の風景

長靴の形をした花瓶とカエルの
モニュメント




徹夜踊りで有名な
郡上八幡の
郡上おどりの提灯




夏の夜といえば
花火

普通の撮り方では
上手く撮れないですね




温室の中の風景

青色のタイルの貼られたプールに
いろんな花がぐるぐると
まわっていました




以上、

七十二候の風景 その35

土潤溽暑
(つちうるおうてむしあつし)

の風景でした。

沢山方々に見て頂き
有り難うございます。

ブログに使った写真で動画を作っています。

まめに更新しますので
宜しくお願いします(^-^)/

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