七十二候の風景 その33
鷹乃学習
(たかすなわちがくしゅうす)
7月17日頃
鷹の子が飛ぶ技を覚え、
巣立ちを迎える頃。
獲物をとらえ一人前になっていきます。
七十二候の風景 その32
蓮始開
(はすはじめてひらく)
7月12日頃
蓮の花が咲き始める頃。
優美で清らかな蓮は、
天上の花にたとえられています。
七十二候の風景 その31
温風至
(あつかぜいたる)
七十二候の風景 その30
半夏生
(はんげしょうず)
7月1日頃
半夏が生え始める頃。
田植えを終える目安とされました。
「半夏」は
「烏柄杓」(からすびしゃく)
の異名。
七十二候の風景 その27
梅子黄
(うめのみきばむ)
6月15日頃
梅の実が黄ばんで熟す頃。
青い梅が次第に黄色みをおび、
赤く熟していきます。
七十二候の風景 その26
腐草為螢
(くされたるくさほたるとなる)
6月10日頃
草の中から蛍が舞い、
光を放ち始める頃。
昔は腐った草が蛍になると
考えていました。
二十四節気の風景 NO.11 芒種
穀類の種まきをする時期。
田植えの時期に入る。
(現在はより早い)梅雨の時期の始まり。
現在の時期に
追い付いてしまったので、
しばらくは
七十二候の風景の
ブログ更新していましたが、
久しぶりに
今回はいつもの風景写真ではない
SNS友達のご紹介のブログです。
岐阜にお住まいなので、
月に何度かお会いします。
写真サークルの『写真部 岐阜』でも
ご一緒させて頂いています。
風水師と聞くと、
気軽に声をかけられづらい様に
思っていましたが、
とても気さくで良き兄貴的な方です。
Facebook高木秀之さんの
タイムラインから
季節の風景
6月上旬の紫陽花の風景
以前、5月下旬の紫陽花を
まとめてみましたが
今回は最近の撮影した
6月上旬の紫陽花を
七十二候の風景 その25
蟷螂生
(かまきりしょうず)
6月5日頃
かまきりが卵からかえる頃。
ピンポン球ほどの卵から
数百匹の子が誕生します。
七十二候の風景 その24
麦秋至
(むぎのときいたる)
5月31日頃
麦の穂が実り始める頃。
「秋」は実りの季節を表し、
穂を揺らす風は「麦の秋風」
二十四節気「小満(しょうまん)」
七十二候の風景 その23
紅花栄
(べにばなさかう)
5月26日頃
紅花の花が咲きほこる頃。
紅花は染料や口紅になり、
珍重されました。
七十二候の風景 その22
蚕起食桑
(かいこおきてくわをはむ)
5月21日頃
蚕が桑の葉を盛んに食べだす頃。
蚕がつむいだ繭が美しい絹糸に
なります。
七十二候の風景 その21
竹笋生
(たけのこしょうず)
5月15日頃
たけのこが出てくる頃。
たけのこは成長が早く、
一晩でひと節伸びると
言われています。
七十二候の風景 その20
蚯蚓出
(みみずいずる)
5月10日頃
みみずが地上に出てくる頃。
畑土をほぐしてくれるみみずは、
動き始めるのが少し遅めです。
七十二候の風景 その19
蛙始鳴
(かわずはじめてなく)
5月5日頃
蛙が鳴き始める頃。
水田の中をスイスイ泳ぎ、
活発に活動を始めます。
「かわず」は蛙の歌語・雅語。
七十二候の風景 その18
牡丹華
(ぼたんはなさく)
4月30日頃
牡丹が大きな花を咲かせる頃。
豪華で艶やかな牡丹は
「百花の王」と呼ばれています。
七十二候の風景 その17
霜止出苗
(しもやみてなえいずる)
4月25日頃
霜が降りなくなり、
苗代で稲の苗が生長する頃。
霜は作物の大敵とされています。