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2014年6月13日金曜日

その25 蟷螂生 七十二候の風景


七十二候の風景 その25

蟷螂生
(かまきりしょうず)
6月5日頃

かまきりが卵からかえる頃。
ピンポン球ほどの卵から
数百匹の子が誕生します。

二十四節気「芒種(ぼうしゅ)」






二十四節気(にじゅうしせっき)は
半月毎の季節の変化を示していますが、
これをさらに約5日おきに分けて、
気象の動きや動植物の変化を
知らせるのが七十二候
(しちじゅうにこう)です。
二十四節気と同じく古代中国で作られました。
二十四節気が古代のものが
そのまま使われているのに対し、
七十二候は何度も変更されてきました。
日本でも、江戸時代に入って
日本の気候風土に合うように改定され、
「本朝七十二候」が作られました。
現在主に使われているのは、
明治時代に改訂された「略本暦」のものです。
ちなみに「気候」ということばは、この「節気」と「候」からできています。


七十二候の名称は、
気候の変化や動植物の様子が
短い文で表されています。
私たちの暮らしでは目にする機会の
少ない事象もありますが、
おおかたはその時期の「兆し」を伝え、
繊細な季節のうつろいを
感じさせてくれます。


その48からスタートした
七十二候の風景ですが

今回で通算50のブログになり、
現在に近づいてきました

蒲公英(たんぽぽ)の綿毛

ミラーレス一眼で
普通のズームレンズを使って
撮っているので

あまり、接写は出来ないのですが

ピント合わせとトリミングの
おかげで、綿毛の形を
撮ることが出来るようになりました




白い花

バックの光のたまボケが
良い感じです




ピンクの花びらに
黄色の柄がアクセントに




見頃が過ぎた感のある薔薇ですが

まだ、美しく咲いているもの
見つけました




こちらの黄色い薔薇も
花びらの陰影が
とても良い雰囲気です




紫陽花の咲いている堤の近くで
見つけた野ばら

紫陽花にしては?

よく見てみると薔薇でした




こちらは濃いピンク色の
正真正銘の紫陽花




紫陽花の蕾がほどけ
花になる途中

生命感を感じます




ガク紫陽花
ガクの部分の花の色合いが
微妙に異なり

カラフルな和の雰囲気を
醸し出しています




堤に咲いている紫陽花

全ての紫陽花が咲いたときは
とても壮観!です




いまの時期に追い付いてしまったので
次回からは昨年の写真を
使うつもりです

まだ、考えている途中ですが、
行く行くは2013年版
2014年版、2015年版も
作っていければと
思っています

あと、二十四節気の風景も
あと少しで揃いますので
そちらもお楽しみに

amebaブログにしか無いものは
徐々にBloggerにも載せていきます

以上、

七十二候の風景 その25

蟷螂生
(かまきりしょうず)

の風景でした。

沢山方々に見て頂き
有り難うございます。

ブログに使った写真で動画を作っています。

まめに更新しますので
宜しくお願いします(^-^)/

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