ソーシャルボタン

2014年6月12日木曜日

その24 麦秋至 七十二候の風景


七十二候の風景 その24

麦秋至
(むぎのときいたる)
5月31日頃

麦の穂が実り始める頃。
「秋」は実りの季節を表し、
穂を揺らす風は「麦の秋風」

二十四節気「小満(しょうまん)」







二十四節気(にじゅうしせっき)は
半月毎の季節の変化を示していますが、
これをさらに約5日おきに分けて、
気象の動きや動植物の変化を
知らせるのが七十二候
(しちじゅうにこう)です。
二十四節気と同じく古代中国で作られました。
二十四節気が古代のものが
そのまま使われているのに対し、
七十二候は何度も変更されてきました。
日本でも、江戸時代に入って
日本の気候風土に合うように改定され、
「本朝七十二候」が作られました。
現在主に使われているのは、
明治時代に改訂された「略本暦」のものです。
ちなみに「気候」ということばは、この「節気」と「候」からできています。


七十二候の名称は、
気候の変化や動植物の様子が
短い文で表されています。
私たちの暮らしでは目にする機会の
少ない事象もありますが、
おおかたはその時期の「兆し」を伝え、
繊細な季節のうつろいを
感じさせてくれます。


淡いピンク色と白色の
グラデーションの花




木陰で撮ったので、
背景が真っ黒に

白い花びらが
映えます




水路の川面と
ユキノシタ

涼しげな気分にさせてくれます




小さな青色の花

茎と葉の緑色を背景に




確か、ポピーの
花の中心

また違った世界観




ポピーではなく、ヒナゲシで
良いかな?

白い縁取りをまとった
赤い花




夕陽を浴びたら薔薇

ちょっと光が強く
透け感はあまり出ていないですね




赤・ピンク・オレンジ
いろんな色合いの混ざった薔薇

豪華ですね




長野県駒ヶ根市で
食事に入った店の中庭

長野県駒ヶ根市にしては
少し暑い日

水のたまる部分に
亀の置物

水の落ちてくる部分に
何かが

よく見ると雨蛙

ポツリポツリ、流れてくる冷たい水を
浴びながら、じっーと




上の写真の雨蛙を
近くで撮ることができました。

口の下を膨らませながら
気持ち良さそう




以上、

七十二候の風景 その24

麦秋至
(むぎのときいたる)

の風景でした。

沢山方々に見て頂き
有り難うございます。

ブログに使った写真で動画を作っています。

まめに更新しますので
宜しくお願いします(^-^)/

0 件のコメント:

コメントを投稿