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2014年6月9日月曜日

その21 竹笋生 七十二候の風景 5月15日頃


七十二候の風景 その21

竹笋生
(たけのこしょうず)
5月15日頃

たけのこが出てくる頃。
たけのこは成長が早く、
一晩でひと節伸びると
言われています。

二十四節気「立夏(りっか)」






二十四節気(にじゅうしせっき)は
半月毎の季節の変化を示していますが、
これをさらに約5日おきに分けて、
気象の動きや動植物の変化を
知らせるのが七十二候
(しちじゅうにこう)です。
二十四節気と同じく古代中国で作られました。
二十四節気が古代のものが
そのまま使われているのに対し、
七十二候は何度も変更されてきました。
日本でも、江戸時代に入って
日本の気候風土に合うように改定され、
「本朝七十二候」が作られました。
現在主に使われているのは、
明治時代に改訂された「略本暦」のものです。
ちなみに「気候」ということばは、この「節気」と「候」からできています。


七十二候の名称は、
気候の変化や動植物の様子が
短い文で表されています。
私たちの暮らしでは目にする機会の
少ない事象もありますが、
おおかたはその時期の「兆し」を伝え、
繊細な季節のうつろいを
感じさせてくれます。


面白い花を見つけました。
タイツリソウという
花だそうです




月曜日の朝の
木曽川越しの犬山城の風景





クレチマス

真横から撮ると
また違った花に見えます




牡丹(ボタン)の
花の中心

普段見る牡丹の花とは
違った世界が拡がります




アイリス(花菖蒲)
いろんな品種や色が有りますね

白と紫色の
組み合わせ




こちらは
ゴールドと赤系のもの




薔薇が見頃です

光の当り加減が良く
正面から陰影のある姿を
撮れました




朱色とオレンジ色

花の色は普段知っている色では
表現が難しいですね




ピンクと黄色の組み合わせ

旬の薔薇の色はとても
色鮮やかですね




横から撮った薔薇
緑色の葉と空の水色が
良く似合います




以上、

七十二候の風景 その21

竹笋生
(たけのこしょうず)

の風景でした。

沢山方々に見て頂き
有り難うございます。

ブログに使った写真で動画を作っています。

まめに更新しますので
宜しくお願いします(^-^)/

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