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2014年6月8日日曜日

その20 蚯蚓出 七十二候の風景


七十二候の風景 その20

蚯蚓出
(みみずいずる)
5月10日頃

みみずが地上に出てくる頃。
畑土をほぐしてくれるみみずは、
動き始めるのが少し遅めです。

二十四節気「立夏(りっか)」







二十四節気(にじゅうしせっき)は
半月毎の季節の変化を示していますが、
これをさらに約5日おきに分けて、
気象の動きや動植物の変化を
知らせるのが七十二候
(しちじゅうにこう)です。
二十四節気と同じく古代中国で作られました。
二十四節気が古代のものが
そのまま使われているのに対し、
七十二候は何度も変更されてきました。
日本でも、江戸時代に入って
日本の気候風土に合うように改定され、
「本朝七十二候」が作られました。
現在主に使われているのは、
明治時代に改訂された「略本暦」のものです。
ちなみに「気候」ということばは、この「節気」と「候」からできています。


七十二候の名称は、
気候の変化や動植物の様子が
短い文で表されています。
私たちの暮らしでは目にする機会の
少ない事象もありますが、
おおかたはその時期の「兆し」を伝え、
繊細な季節のうつろいを
感じさせてくれます。




春の花ばなが増えてきました

ピンク系の矢車草
とてもカラフルな世界です




こちらは青と白の世界




ピンクの世界




すずらんだと思いますが

先端が紅く
こちらも葉の緑と共に
とてもカラフルです




白いクレチマス

背景の黄色い花が
白を浮きあげてくれています




ポピーたちを見つけました

山々の風景と共に
オレンジの世界




薔薇もそろそろ見頃です

黄色い薔薇
とても美しいです




黄色とオレンジの薔薇

今年撮った薔薇の中でも
気に入った一枚




月曜日の朝の風景

木曽川の川面のキラキラが
背景の一枚




店舗の玄関先
赤い花と緑色の葉、
紺色の暖簾と相まって
とても良い雰囲気です




以上、

七十二候の風景 その20

蚯蚓出
(みみずいずる)

の風景でした。

沢山方々に見て頂き
有り難うございます。

ブログに使った写真で動画を作っています。

まめに更新しますので
宜しくお願いします(^-^)/

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