七十二候の風景 その18
牡丹華
(ぼたんはなさく)
4月30日頃
牡丹が大きな花を咲かせる頃。
豪華で艶やかな牡丹は
「百花の王」と呼ばれています。
二十四節気(にじゅうしせっき)は
半月毎の季節の変化を示していますが、
これをさらに約5日おきに分けて、
気象の動きや動植物の変化を
知らせるのが七十二候
(しちじゅうにこう)です。
二十四節気と同じく古代中国で作られました。
二十四節気が古代のものが
そのまま使われているのに対し、
七十二候は何度も変更されてきました。
日本でも、江戸時代に入って
日本の気候風土に合うように改定され、
「本朝七十二候」が作られました。
現在主に使われているのは、
明治時代に改訂された「略本暦」のものです。
ちなみに「気候」ということばは、この「節気」と「候」からできています。
七十二候の名称は、
気候の変化や動植物の様子が
短い文で表されています。
私たちの暮らしでは目にする機会の
少ない事象もありますが、
おおかたはその時期の「兆し」を伝え、
繊細な季節のうつろいを
感じさせてくれます。
春になって、いろんな花が
咲き出しましたね。
いろんな花ばなが
蒲公英(タンポポ)も
いますぐに飛んでいきそうな
どこで撮ったか思い出せない
高山に出掛けたときに
帰り途中の久々野(くぐの)
で見つけた
自宅で見つけた
岐阜県下呂の少し上の
萩原付近で
岐阜県 垂井町の相川の
以上、
七十二候の風景 その18
牡丹華
(ぼたんはなさく)
の風景でした。
沢山方々に見て頂き
有り難うございます。
ブログに使った写真で動画を作っています。
まめに更新しますので
宜しくお願いします(^-^)/
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