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2014年8月16日土曜日

その46 雷乃収声 七十二候の風景 9月23日頃


七十二候の風景 その46

雷乃収声
(かみなりすなわちこえをおさむ)
9月23日頃

雷が鳴らなくなる頃。
春分に始まり夏の間鳴り響いた雷も、
鳴りをひそめます。

二十四節気「秋分(しゅうぶん)」






二十四節気(にじゅうしせっき)は
半月毎の季節の変化を示していますが、
これをさらに約5日おきに分けて、
気象の動きや動植物の変化を
知らせるのが七十二候
(しちじゅうにこう)です。
二十四節気と同じく古代中国で作られました。
二十四節気が古代のものが
そのまま使われているのに対し、
七十二候は何度も変更されてきました。
日本でも、江戸時代に入って
日本の気候風土に合うように改定され、
「本朝七十二候」が作られました。
現在主に使われているのは、
明治時代に改訂された「略本暦」のものです。
ちなみに「気候」ということばは、この「節気」と「候」からできています。


七十二候の名称は、
気候の変化や動植物の様子が
短い文で表されています。
私たちの暮らしでは目にする機会の
少ない事象もありますが、
おおかたはその時期の「兆し」を伝え、
繊細な季節のうつろいを
感じさせてくれます。


写真を撮る様になってから
季節ごとに花ばなが
咲き誇る事に気付きました

秋の秋桜(コスモス)も
そうですね
秋を代表する花ですね

その中でも
白い秋桜は見かけることが
少なく、

光の当たり方次第では
とても透明感が有りますね。

背景にも沢山の白い秋桜




虫の目線
下からのアングル

光が当たった陰影が
印象的




こちらは蛍光色に近い
ピンク色

光が当たり、花びらの重なりで
出来る濃淡の色合いも良いですね。




こちらも同じく虫の目線
写真では、花びらの揺れが
上手く表現できませんが

風にゆらゆらと揺れています
今年は短い動画も
撮りたいですね




ピンク色の秋桜たち
花の中心の花びらの赤い部分が
目立ちますね




こちらは花びらの縁が
紫色の
柄物の花びら




変わって、ダリア
赤色の花で先端が黄色く
染まっています

まるで燃えているかの様




いままで気づかなかった
とても繊細な造りの
彼岸花

よく見かける赤色の花
背景には白色の彼岸花も




こちらは少し黄色がかった
彼岸花
珍しいですね




最後は秋桜とクマンバチ

蜂だけが現れると
ビックリしますが

蜜を探している時は
人には興味が無く、密に夢中

でも、さすがにぶーんと
重低音の羽根の音は
少し恐いです




以上、

七十二候の風景 その46

雷乃収声
(かみなりすなわちこえをおさむ)

の風景でした。

沢山方々に見て頂き
有り難うございます。

ブログに使った写真で動画を作っています。

まめに更新しますので
宜しくお願いします(^-^)/

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