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2014年8月5日火曜日

その43 草露白 七十二候の風景 9月7日頃



七十二候の風景 その43

草露白
(くさのつゆしろし)
9月7日頃

草に降りた露が白く光って見える頃。
朝夕の涼しさが際立ってきます。
二十四節気「白露(はくろ)」





二十四節気(にじゅうしせっき)は
半月毎の季節の変化を示していますが、
これをさらに約5日おきに分けて、
気象の動きや動植物の変化を
知らせるのが七十二候
(しちじゅうにこう)です。
二十四節気と同じく古代中国で作られました。
二十四節気が古代のものが
そのまま使われているのに対し、
七十二候は何度も変更されてきました。
日本でも、江戸時代に入って
日本の気候風土に合うように改定され、
「本朝七十二候」が作られました。
現在主に使われているのは、
明治時代に改訂された「略本暦」のものです。
ちなみに「気候」ということばは、この「節気」と「候」からできています。


七十二候の名称は、
気候の変化や動植物の様子が
短い文で表されています。
私たちの暮らしでは目にする機会の
少ない事象もありますが、
おおかたはその時期の「兆し」を伝え、
繊細な季節のうつろいを
感じさせてくれます。


一年前の9月初旬

まだまだ暑かったですが
徐々に秋の気配が

蛍光色にみえる
赤orピンク色の花ばな




縁が赤紫の花びらの
秋桜(コスモス)




こちらは白い花びらの
秋桜

雨雫が落ちそう




揚羽蝶(アゲハチョウ)が
秋桜の花の近くに




花の蜜を吸っている姿を
撮ることが出来ました

揚羽蝶の羽の柄は
豪華ですね




こちらは真後ろから
羽を拡げている姿が
撮れました

羽の柄は綺麗に
対称の模様




青空と黄色い秋桜

青い空にはよく合います




よく見かける百日草ですが

咲く過程も美しいです




朝顔の仲間かなぁ?

花びらがまるで絹の様な
風合いに感じられます




東名高速道路
浜名湖サービスエリアの

確か、恋人たちの聖地という名前の
エリアに有った鐘

夕暮れ時、よい雰囲気です。




以上、

七十二候の風景 その43

草露白
(くさのつゆしろし)

の風景でした。

沢山方々に見て頂き
有り難うございます。

ブログに使った写真で動画を作っています。

まめに更新しますので
宜しくお願いします(^-^)/

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