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2014年8月7日木曜日

その44 鶺鴒鳴 七十二候の風景 9月12日頃


七十二候の風景 その44

鶺鴒鳴
(せきれいなく)
9月12日頃
せきれいが鳴き始める頃。
せきれいは日本神話にも登場し、
別名は「恋教え鳥」

二十四節気「白露(はくろ)」





二十四節気(にじゅうしせっき)は
半月毎の季節の変化を示していますが、
これをさらに約5日おきに分けて、
気象の動きや動植物の変化を
知らせるのが七十二候
(しちじゅうにこう)です。
二十四節気と同じく古代中国で作られました。
二十四節気が古代のものが
そのまま使われているのに対し、
七十二候は何度も変更されてきました。
日本でも、江戸時代に入って
日本の気候風土に合うように改定され、
「本朝七十二候」が作られました。
現在主に使われているのは、
明治時代に改訂された「略本暦」のものです。
ちなみに「気候」ということばは、この「節気」と「候」からできています。


七十二候の名称は、
気候の変化や動植物の様子が
短い文で表されています。
私たちの暮らしでは目にする機会の
少ない事象もありますが、
おおかたはその時期の「兆し」を伝え、
繊細な季節のうつろいを
感じさせてくれます。



昨年は畑に、ほとんど何も植えてなくて
コスモス畑とひまわり畑に
なっていました。

昨年の我が家の
秋桜(コスモス)畑




近所のコスモス畑にて

淡いピンク色が
透けて透明感が有ります

すっかり秋の風景




車での移動中に見つけた
コスモス畑

気にしているせいか?
白色のコスモスも
よく見かけます




薄いピンクと濃いピンクの
コスモス

まるで絵に描いたようですが
写真に撮ったものです




雨の日に撮った
コスモスたち

青空ではないグレーの空に
ピンク色のコスモスが
映えています




蛍光色っぽい
オレンジ色の百日草




赤から薄いピンクへの
色のグラデーションが
美しいダリア




こちらは赤色と白色の
コンビのダリア

燃えている炎のよう




彼岸花(ひがんばな)

よく見かける彼岸花でしが
しっかり見てみると
とても繊細な花




水瓶(みずがめ)に
浮かんだ秋桜ほかの花ばな

水面に映っている花も

とても風流で涼しげ




以上、

七十二候の風景 その44

鶺鴒鳴
(せきれいなく)

の風景でした。

沢山方々に見て頂き
有り難うございます。

ブログに使った写真で動画を作っています。

まめに更新しますので
宜しくお願いします(^-^)/

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