七十二候の風景 その16
葭始生
(あしはじめてしょうず)
水辺の葭が芽吹き始める頃。
葭は夏に背を伸ばし、
秋に黄金色の穂をなびかせます。
二十四節気「穀雨(こくう)」
二十四節気(にじゅうしせっき)は
半月毎の季節の変化を示していますが、
これをさらに約5日おきに分けて、
気象の動きや動植物の変化を
知らせるのが七十二候
(しちじゅうにこう)です。
二十四節気と同じく古代中国で作られました。
二十四節気が古代のものが
そのまま使われているのに対し、
七十二候は何度も変更されてきました。
日本でも、江戸時代に入って
日本の気候風土に合うように改定され、
「本朝七十二候」が作られました。
現在主に使われているのは、
明治時代に改訂された「略本暦」のものです。
ちなみに「気候」ということばは、この「節気」と「候」からできています。
七十二候の名称は、
気候の変化や動植物の様子が
短い文で表されています。
私たちの暮らしでは目にする機会の
少ない事象もありますが、
おおかたはその時期の「兆し」を伝え、
繊細な季節のうつろいを
感じさせてくれます。
長野県駒ヶ根市の光前寺
しだれ桜の有名な名所みたいです
以前、光前寺のブログを作っています
宜しければ、そちらもご覧ください
帰りが遅くなったので
見ることが出来た
光前寺のしだれ桜の
入口近くのしだれ桜
愛知県江南市の曼陀羅寺の藤の花
まだ、早い時期だったので、
ライトアップはまだでした
藤の花のアップ
アップで見ると
藤棚の風景
ライトアップされた藤棚も
青空のもとで
堤防で見つけた
持っているレンズでは
あまりアップの写真が
とりづらいのですが
上手くアップで撮れた
蒲公英
アップで撮ると
綿毛の形まで
我が家の鯉のぼり
10年近くの歳月で
お父さん鯉のぼりの腹が
切れて、開きに
後日、裏あての布と糸で
以上、
七十二候の風景 その16
葭始生
(あしはじめてしょうず)
の風景でした。
沢山方々に見て頂き
有り難うございます。
ブログに使った写真で動画を作っています。
まめに更新しますので
宜しくお願いします(^-^)/
0 件のコメント:
コメントを投稿