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2014年4月28日月曜日

その66 雪下出麦 七十二候の風景

七十二候の風景 その66

雪下出麦
(ゆきわたりてむぎのびる)
1月1日頃

雪の下で麦が芽をだす頃。
浮き上がった芽を踏む
「麦踏み」は日本独特の風習です。

二十四節気「冬至(とうじ)」

二十四節気(にじゅうしせっき)は
半月毎の季節の変化を示していますが、
これをさらに約5日おきに分けて、
気象の動きや動植物の変化を
知らせるのが七十二候
(しちじゅうにこう)です。
二十四節気と同じく古代中国で作られました。
二十四節気が古代のものが
そのまま使われているのに対し、
七十二候は何度も変更されてきました。
日本でも、江戸時代に入って
日本の気候風土に合うように改定され、
「本朝七十二候」が作られました。
現在主に使われているのは、
明治時代に改訂された「略本暦」のものです。
ちなみに「気候」ということばは、この「節気」と「候」からできています。


七十二候の名称は、
気候の変化や動植物の様子が
短い文で表されています。
私たちの暮らしでは目にする機会の
少ない事象もありますが、
おおかたはその時期の「兆し」を伝え、
繊細な季節のうつろいを
感じさせてくれます。


年末は大晦日まで
仕事だったので、
のんびりと正月三が日を
過ごしました。

記憶が曖昧ですが
確か、新年の初出勤の時に
撮った犬山城


この時期の朝は
後光を受けた犬山城を
見ることが出来ます


ちなみに手前の川は木曽川
いつも、各務原市側から

撮っています




休み中に
近所の霞間ヶ渓から
撮った朝陽


地表近くの朝陽は
赤いですね



少し時間が経つと
だんだんと赤さが薄れます






あんまり上手くは
撮れなかったけど

カーブミラーに
映った朝陽





この時期は咲いている花は
少ないですね

綺麗なツバキを見つけました





ツバキも横から撮ると
こんな感じ






名前がわからないですが
白と薄紅色の花





庭先にはパンジーが
咲いているところも
有ります






なかなか上手に
撮れないけど、

とても上品さを感じる草花






花びらが落ち葉の上に
落ちて、何とも言えない
雰囲気




まだまだ、寒い
年明けの風景。

春が待ち遠しいですね。

以上、

七十二候の風景 その66

雪下出麦
(ゆきわたりてむぎのびる)

の風景でした。

沢山の方々に見て頂き
有り難うございます。

まめに更新しますので
宜しくお願いします(^-^)/

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